スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

引き出しの想い出

「引き出し」つながりで思いだしたことがある。

幼稚園の頃、園服のボタンが取れると、母と一緒に
ボタン屋さん(私がそう思っていた、手芸屋さん)へ行った。
細長いお店の奥の方に、天井につきそうなほど高いところまで
色とりどりのボタンが入った小さな引き出しが
たくさん並んでいる。
その一つを母が開けると、そこには私の無くした白い園服のボタンが入っていた。
ボタンを無くして半べそをかいていた私は、自分のボタンが見つかって大喜びしたものだ。

「それにしても、ボタン屋さんは私の無くしたボタンをどこで見つけてくれたんだろう?」

母の横で見上げていた私は
この小さな引き出しが不思議でならなかった。

そして、ボタン屋さんの苦労に感謝せずにいられなかった。
いろんな人が無くしたボタンを探して
こうやって引き出しの中に大切にしまっておいてくれているのだ。

「しかし、世の中にはボタンを無くす人がこんなにたくさんいるのだ!」

それから、背中にかごをしょい、町中を隅から隅までボタンを探しながら歩いているボタン屋さんの姿を何度想像したことだろう。

ボタン屋さんがボタン屋さんでないと気がついたのは
サンタがパパとママだと知ったのより後だったような気がする。
「引き出し」つながりで思いだした幼い頃の話。
自分のことながら、このカワイイ勘違いには微笑まずにいられない。

スポンサーサイト

comment

管理者にだけ表示を許可する

09 | 2017/10 | 11
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

BOO

  • Author:BOO
  • ようこそHapico's Homeへ

    四ひきめのこぶたが 家たてた
    小さい小さい 家たてた

    無鳴 不鳴 憂鳴と風ふいて
    風見の鶏の 泣く夜は
    憎き仇敵の オオカミさえも
    灯と人恋しと やってくる

    四ひきめのこぶたが 家たてた
    わらでも 木でも 
    レンガでもない

    しあはせ という名の
    家たてた

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

占い
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。